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流星ワゴン読了

  • 2006年10月25日 9:30
  • Book

元々なんとなく好きだった重松さんの作品です。主人公は30歳後半、いわば中年のおぢさん。彼は自分の人生の多くの後悔を持っています。「もう死んでしまって良いかな」そう思った瞬間、タイトルにもあるワゴンが現れ、後悔していた場面に彼を連れていくって物語です。
基本的には父と子の物語がいくつも展開していきます。自分が子どもと同じ年頃だった時は?父親が自分と同じ年頃だった時は?と体験を重ねていく部分がおぢさん世代の多くの共感をよんだようです。
ボクが妙にこの作品に魅かれてしまったのは、この「父と子」の追体験かもしれないなと思いました。正直自分が父親になった時の事もわからないし、父親と接した経験も無いのですが、それでも人間の本能というか、無意識の部分で将来父親になることを知っていて、そのための準備をしてしまうのかもしれないなーと思っています。
いい歳になってんだよな、ボクも。

流星ワゴン
流星ワゴン
posted with amazlet on 06.10.25
重松 清
講談社
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おすすめ度の平均: 4.42

4 逃げない
5 全てに絶望した夜、そのワゴンはやってくる・・・
4 ふわっと元気がわいてくる

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