- 2007年1月6日 23:52
- Internet
録画しておいたBlogTV総集編を見て。
Web制作者の中にもアルファブロガーと言われる人、そうした視点を持つ人が生まれて行かないと、この業界にジリ貧だなと感じました。これ以降はまとまらない文章を未来の自分宛にグジュグジュと書いています。
年末のこの回は総集編で、各回に登場したブロガーの方の紹介がされていました。その面々の中にはWeb制作関係の方はいらっしゃいませんでした。FPNで企画されているアルファブロガーを探せの中でもいなかった気がしています。
確かに自分が関わるWeb制作者の方の中でも、RSSリーダーって何ですか?とか、えっMTですか?とか、テクノラティ?使った事ありませんとか、そういった人は時折見かけます。
また、そうした事に詳しい方でも世間とのバランスがうまくとれていないというか、あまりにもWeb側の考えだけで突っ走ってしまっている人もいます。
なんでこういった状況にあるのかは、Web制作という業界全体の働き方・ライフスタイルに起因するのかもしれません。
Web業界は世間から見ると一時期は「IT系」などともてはやされて、頭脳労働者のように見られがちです。しかし、そうした働き方を出来ている人は実は一部で、肉体労働系の労働集約産業、クライアントや発注会社の意向に振り回される受託産業という面がある事は否めません。
つまり、肉体的にも精神的にも仕事でかなりの部分が消費されてしまうような構造になっています。加えて時間的な余裕があまり無いため、新しい情報に対してこんなアプローチになってしまうのかもしれません。
1、そもそも新しい情報収集が出来ていない
これは最初の方で書いた業務に関する情報でも知らない事が多い人タイプ
2、業務外の情報処理の余裕がない
担当業務に関する情報は必要なので処理できますが、それ以外のもの(例えば他のメディアの情報など)についてはほとんで処理できておらず、生活者の人が考えている事、求めるものと乖離してしまうタイプ
こうした状態で個人的にすごくイヤだなと思う事は、知らないが故に作業レベルに徹してしまう、作業レベルの仕事に甘んじてしまう事です。そうなると完全にジリ貧。作業に時間を費やし、付加価値が生み出せない業界になってしまいます。
そして、ブログにしろ、Webサイトにしろ次の時代の価値を生み出すもので、生活者のニーズや感受性に合わせたものを提供できる視点がなければ成功は難しいと思うのです。
もちろん、生活者自身は自分たちのニーズは把握できていないから、まったく新しいものを提供する価値はあるという話もあるとは思いますが。
じゃあ、こうしたらこの状態が改善しますよという提案ができるわけでもないのですが、Web制作者の人と話している中でずっと感じていた違和感ってこういう事なのかもしれないと思ったので、つらつら書きました。最初に書いたように未来の自分宛です。こんな状態だからWebSigみたいな活動は本当に大事なんだなと再確認しました。
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