- 2008年2月27日 22:43
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昨日の事です。
JAAAが開催するクリエイティブ研究会という講演に参加してきました。テーマは「ボーダレス2008」。招かれたスピーカーは佐藤可士和さん、伊藤直樹さん、高松聡さんの3名です。
開演寸前に行ったら、後ろすぎ(この時のスピーカーは伊藤さん)
それぞれのスピーカーが30分ずつで発想法・仕事の進め方を語り、残り30分でパネルディスカッションをするという計2時間の講演です。
今回の講演に行く前からあったのはテーマの「ボーダレス」ってなんだろうという事。講演を聞いたあとのボクなりの解釈と、いいなと思った点をメモ。
- 佐藤さん (まったくの余談ですが「佐藤さん」と書くと誰だかわかりませんね。フルネームが記号化しているんだなと気づきます。)
- 自分の実生活、実体験から発想を広げる
- クライアントのオリエンを明確化することが仕事
- やりたい事は自分じゃなくてクライアントにある
- 幼稚園プロジェクトは園児だけではなく、教育者の獲得にも効果アリ
- 空間が変わるとそこでの行為が変わる
- 伊藤さん
- キャンペーンは長期化して、継続した関係を作ってよいと思う
- どんな風に語られ、世の中に組み込まれるかを常に見る
- 見る、聞く、知るの次は「体験」
- ブランドを肌で感じる
- Interactive≠Internet
- みんなで一緒にマスゲームをしているかのような運動感を作る
(キャンペーン設計ではなくムーブメントを作るという事だと解釈) - 高松さん
- 頼まれたものを作るのではなく、それが正しいのかから考える
- FREEDOMではビジネスとして仕組みづくりから手がけた
幼稚園プロジェクトなどを手がけていて既存の「広告」ではないものを手がけているという意味でボーダレス。
いわゆるトラディショナルな広告(CM、SP、プリントなど)とネットやPRを織り交ぜたハイブリットなコミュニケーション設計という意味でボーダレス。
(クロスメディアとかそんな事ではなくて、各方法における良い要素を取り出して活かすという事)
とても良いなと思ったのは「広告のメンタリティ」の話。こんな話でした。
これはみんなが肌感覚で感じている事だと思うけど、今の世の中はとても叩かれやすい。ネットだとこれが視覚化されるので余計にそう感じる。
そういう中でおびえている広告がとても多い。でも、広告としても作り手としても、もっと人としての素直さを持って良いと思う。伝えたい、伝えるべきだという事を率直に言っても良い。大御所が作ったものだからって偉いわけじゃない。
伊藤さんの考え方はすごく好きですね。
一番わかりやすいかも。日清のCMみたいに作ったものがボーダレス。
ちなみにパネルディスカッションについては、相変わらずこの仕組みの難しさを感じました。パネラーとして、せっかくこのメンツを揃えたのに残念な感じはありました。
そうそう、広告系ブロガー新年会でお会いしたInteractiveに行こう!の下条さんにお会いしました。各パネラーよりもデカイ顔写真で紹介されていてひじょーに恥ずかしいですw
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